一般廃棄物(店舗・事務所)

食品リサイクル

本事業は生ごみや有機廃棄物をバイオガス化技術によりメタンガスを発生させ、そのエネルギーを利用して剪定枝等を良質な堆肥(土壌改良材)とするリサイクル事業です。
この事業は食品廃棄物等のリサイクルを行い、焼却処理並びに埋め立て処分されるごみの減量、地球温暖化効果ガス削減への寄与、良質な堆肥(土壌改良材)を緑農地へ還元する資源循環型社会の構築により富山地域の環境負荷軽減に貢献する事を目的としています。

どんなごみをリサイクルするの?

●事業系生ごみ

商業施設、ホテルなどから発生する調理残さ、残飯などの分別生ごみ。

●食品製造業の有機性廃棄物

食品製造業から発生する生ごみ、有機廃液等の有機系廃棄物

●剪定枝葉、苅草

公園、道路緑地の剪定苅草業務で、発生する剪定枝、苅草。

 

リサイクルされたものから何ができるの?

●廃棄物のリサイクル

食品リサイクル法の対象となる生ごみ
剪定枝、苅草などの処理委託を受けてリサイクルします。

●堆肥、土壌材の販売

剪定枝葉、苅草、生ごみメタン発酵液で作った良質な堆肥、土壌材は造園業者、農地利用に販売します。

●バイオガス(燃料)発電

発生したバイオガスは、メタンが主成分で燃料として利用されます。 施設では発電に利用され、余剰分を隣接工場でクリーンエネルギーとして利用されます。

 

■食品リサイクル法
詳しくは
環境省ホームページ食品リサイクル関連へ
http://www.env.go.jp/recycle/food/index.html

 

 

廃食油のリサイクル

家庭やレストラン、給食センターなどから排出される使用済みのてんぷら油(廃食用油)を原料に、新エネルギー(BDF)を製造します。BDF(バイオディーゼル燃料)は、植物性油脂などを加工したディーゼルエンジン用燃料の総称で、BDFを利用することで、二酸化炭素等排出ガスの環境負荷の低減など地球温暖化対策として環境面で大きなプラスとなっています。

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